2007年10月19日
化粧品が乾燥肌の原因?
乾燥肌になる人とならない人がいる。
これは体質の問題?
確かに体質的なものもありますが、乾燥肌の原因を知ればある程度改善することが出来ます。
今日は乾燥肌の原因についてお話をします。
まず乾燥肌といっても、顔だけ乾燥している人と、体も乾燥している人とは話がまったく違います。
顔だけが乾燥している人は簡単に言うと「化粧品」に問題があるだけ。
化粧品に含まれている合成界面活性剤という物質に問題があるのです。
この物質は油と水を混ぜるのに必要なんですが、すごい利点と問題点があるんです。
増す利点というのは、浸透性が高いこと。
化粧品のうり言葉で「化粧落ちしない」がありますよね。
これを言い換えれば
「皮膚の中に入り込んで落ちにくいですよ」
となります。
そして化粧を落とすクレンジングや石鹸。
「よく汚れが取れる」
これを言い換えれば
「皮膚の中に入り込んだ化粧まで洗い流します」
となります。
これは確かに利点ですが、これは問題点にもなります。
というのも、浸透性が高い事で皮膚の中にダメージを与えることになるのです。
クレンジングや石鹸が「皮膚の中に入り込んだ化粧まで洗い流す」事は皮膚内の潤いのもとまでも洗い流してしまうことになるのです。
だから、洗顔のあとに顔がつっぱる事になります。
※歯磨き粉も一緒。歯磨きをした後に飲み物を飲むと味が変わってしまいますよね。これも合成界面活性剤が原因で舌の味覚神経を麻痺させているのです
化粧はしないわけにはいかないでしょうから、少なくとも洗顔石鹸だけでも合成界面活性剤を使っていないものをお勧めします。
その目安は成分名に「石けん」と書かれていること。
カタカナの場合はほぼ100%NGです。
とりあえず私の店で勧めているものを紹介しますね。
http://sin.agz.jp/000035.html
私のところでもネットで買えますが、¥10000未満だと送料などがかかってしまいますのでお近くの店でも取り扱っていることが多いので探してみてください。