2008年04月17日
漢方薬は敷居が高い

悩みがあっても相談しにくい漢方相談。
先日入ったメールで
「敷居が高くどのようにご相談すればよいかわかりません。
又近くに良さそうな漢方薬局さんがあるかどうかもわかりません。」
というものがありました。
まず敷居が高いと感じるのは
漢方=高い
相談=買わされる
という二つのイメージがあるからでしょう。
これからは私の意見ですが、まず相談をするのですから自分とフィーリングが合う人でなければならないと思います。
○話がかみ合わない。
○無愛想
○感じが悪い
と思ったら相談を続けようと思いませんよね。
だからフィーリングってとても大事だと思います。
そして、相談をしても初回は買わないこと。
数年前の話ですが、相談でフィーリングがあって、話が合っていると気持ちが盛り上がって即日購入されたお客様達がいました。
しかし、購入して数日たつと「なぜ買ってしまったんだろう?」「続けることが出来るのか?」という気持ちが。
そうなると続けることが出来なくなってしまいます。
私としては1ヶ月も続けてもらえないのですから、結果のだしようがありません。
そこで、私の店では初回は基本的に相談だけ。(相談だけですからお金はO)
家に帰っていただき
「金銭的なこと」
「生活指導が守れるのかどうか?」
「家族の協力がえられるのかどうか」
等冷静に考えていただいた上で、再度ご予約の連絡をいただくことにしています。
近くによさそうな漢方相談薬局があるかどうかは正直わかりませんが、まず始めに無料でお話を聞くことが出来る所を探すのがいいと思います。
Posted by noriaki at 13:46│Comments(0)
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